02 2026.11

【ふるさと納税の広報費は全国で93億円、その81%がポータルサイト運営事業者への支払い】広報費の調査を無料公開(全国1,788団体) - ドリームニュース

・ふるさと納税の広報費、全国で93億円!その8割以上がポータルサイトへ

ふるさと納税制度が広く浸透する中、自治体が寄付を募るためにかける「広報費」の実態が明らかになりました。全国の自治体がふるさと納税のために投じる広報費は、合計でなんと93億円にものぼることが判明。この巨額な支出の大部分が、特定の事業者へと流れていることが注目されています。

・ポータルサイト運営事業者が広報費の81%を占める

驚くべきことに、この広報費93億円のうち、実に81%にあたる費用が、ふるさと納税ポータルサイトの運営事業者への支払いに充てられているとのことです。寄付者にとって、多様な返礼品や自治体の情報を比較検討できるポータルサイトは、ふるさと納税を行う上で不可欠な存在となっています。そのため、多くの自治体は、これらのサイトへの掲載を通じて寄付を募ることを主要な広報戦略としており、結果として多額の費用が支払われている実態が浮き彫りになりました。

・全国1,788団体の調査結果を無料公開

今回の広報費に関する調査は、全国の1,788団体を対象に行われました。この大規模な調査結果は無料で公開されており、ふるさと納税制度の透明性向上や、より効率的な運用を目指す上で重要なデータとなるでしょう。自治体や寄付者、そして制度全体に関心を持つ人々にとって、この調査結果は、ふるさと納税の未来を考える貴重な一歩となるはずです。