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流域治水を後押し/大崎市に企業版ふるさと納税/前田建設東北支店 - 建設通信新聞Digital

・大崎市、前田建設からの企業版ふるさと納税を受領

宮城県大崎市は、前田建設工業株式会社東北支店から「企業版ふるさと納税」として寄付を受け入れたことを発表しました。この寄付は、大崎市が推進する重要な地域課題解決プロジェクトを支援するもので、官民連携による地域づくりに大きな一歩となります。

・「流域治水」で安全な地域づくりを推進

今回寄せられた寄付金は、特に大崎市が力を入れている「流域治水」の取り組みに充てられます。流域治水とは、これまでの河川単体での治水対策に加えて、雨水が河川に流れ込む流域全体で、住民、企業、行政が一体となって水害に備える総合的なアプローチです。具体的には、土地利用の工夫、貯留施設の整備、住民の避難体制強化など、多岐にわたる対策を講じることで、災害に強く、安全で安心なまちづくりを目指します。大崎市は、この支援を通じて、地域住民の生命と財産を守るための治水対策をさらに強化していく方針です。

・企業版ふるさと納税が結ぶ官民連携

企業版ふるさと納税は、企業が地方公共団体の特定の地方創生事業に寄付を行った場合に、税制上の優遇措置を受けられる制度です。これにより、企業は社会貢献活動を通じて地域活性化に貢献できるとともに、企業イメージの向上にも繋がります。前田建設東北支店による今回の寄付は、地域に根ざした建設会社として、大崎市の防災・減災対策への強いコミットメントを示すものであり、官民が協力して持続可能な地域社会を築くための模範的な事例となります。

・持続可能な地域社会へ

大崎市と前田建設東北支店の連携は、単なる資金提供にとどまらず、地域全体で防災意識を高め、水害に強いまちづくりを推進する上で極めて重要です。この協力関係が、将来にわた