05 2025.12

瀬戸内のカキ大量死が暗い影 さぬき市ではふるさと納税や名物”カキ焼き食べ放題”にも影響【香川】(OHK岡山放送) - Yahoo!ニュース

瀬戸内海が誇る冬の味覚、ぷりぷりのカキ。その一大生産地として知られる香川県さぬき市で、今、地域経済を揺るがす未曾有の危機が訪れています。美しい瀬戸内海の海域でカキの大量死が確認され、地域全体に暗い影を落としています。

・深刻なカキの大量死
この冬、瀬戸内海の一部海域でカキが大量に死んでしまう事態が発生しています。この現象は、長年カキ養殖業を営んできた地元漁師たちにとって、極めて深刻な問題となっています。収穫を心待ちにしていたカキが激減することで、今年の漁獲量の大幅な減少は避けられない状況です。

・ふるさと納税への影響
さぬき市にとって、カキは全国の寄付者から高い評価を得ていたふるさと納税の人気返礼品の一つです。「瀬戸内カキ」を楽しみにしていた全国の人々へ十分な量を提供することが困難になることで、ふるさと納税による地域活性化の取り組みにも大きな影響が出ています。期待していた寄付金の減少も懸念されます。

・名物「カキ焼き食べ放題」の危機
さらに、さぬき市の冬の風物詩として多くの観光客を魅了してきた「カキ焼き食べ放題」も大きな打撃を受けています。新鮮なカキを心ゆくまで味わえるこのイベントは、地元飲食店や観光業にとって重要な収入源であり、地域経済を支える柱の一つです。カキの供給が不安定になることで、提供規模の縮小や、最悪の場合、開催自体が困難になる可能性も指摘されており、観光客の減少も懸念