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新スタ整備費、個人版ふるさと納税に否定的 秋田市長、市町村の減収懸念 - 47NEWS

秋田市長、新スタジアム整備費用への「個人版ふるさと納税」活用に慎重姿勢

秋田市で計画されている新しいスタジアムの整備費用について、秋田市長が「個人版ふるさと納税」の活用に否定的な見解を示しました。市長は、この制度を整備費の財源とすることに対し、市町村の税収減少に繋がりかねないという懸念を表明しています。

・**市長が懸念する「個人版ふるさと納税」とは**
「個人版ふるさと納税」は、応援したい自治体に寄付をすることで、寄付額から2,000円を差し引いた金額が所得税や住民税から控除される制度です。寄付を受けた自治体は財源を確保できる一方で、寄付をした住民が住む自治体は、控除される住民税の分だけ税収が減少するという仕組みになっています。

・**市町村の減収への懸念**
市長は、スタジアム整備という大規模なプロジェクトの財源として個人版ふるさと納税を募ることで、結果的に全国の自治体から税収が流出し、市町村の財政に悪影響を及ぼす可能性を指摘しています。特に、都市部など寄付をする住民が多い自治体ほど、この税収減のリスクが高まると考えられます。自治体の財政が圧迫されれば、住民サービスの維持や向上にも支障が出かねないとの見方を示し、慎重な姿勢を強調しました。

・**今後の資金調達の課題**
この発言は、地域にとって重要なインフラである新スタジアムの整備を進める上で、いかに安定した財源を確保するかが大きな課題であることを示唆しています。市町村の財政健全性を保ちつつ、地域活性化に繋がるプロジェクトを実現するための、バランスの取れた資金調達方法が今後も議論されることになりそうです。