23 2026.06

[町議会]伊方町(23日・定例)ふるさと納税寄付額減で町長「職員増やし佐田岬らしさ伝える」 - 愛媛新聞

愛媛県伊方町が、ふるさと納税の寄付額減少という課題に対し、新たな戦略を打ち出しました。23日に開かれた町議会定例会で、町長は「佐田岬らしさ」を前面に押し出した魅力発信と、それを支える職員体制の強化を表明し、寄付額の回復と地域活性化への意欲を示しました。

・ふるさと納税寄付額減少に危機感
伊方町では、ふるさと納税の寄付額が減少傾向にあることが明らかになり、町議会でその現状が大きな課題として取り上げられました。この状況に対し、町長は、町の財政にとって重要な収入源であるふるさと納税の寄付額を再び増加させるための具体的な対応策を講じる必要性を強調しました。

・「佐田岬らしさ」発信強化へ職員増員
この課題に対し、町長は、町職員の体制を強化する方針を表明しました。特に、ふるさと納税に関する業務や、伊方町が誇る「佐田岬」の豊かな自然、独特の文化、そしてそこで育まれる特産品といった「佐田岬らしさ」を全国に向けて発信する部署の人員を増強する考えです。これにより、よりきめ細やかな対応と戦略的なプロモーションを展開し、寄付者への感謝の気持ちを伝えつつ、寄付を呼びかける活動を強化する狙いがあります。

・地域の物語で寄付者の共感を呼ぶ
単に返礼品をアピールするだけでなく、佐田岬の美しい景観や地域の歴史、人々の暮らしといった物語を深く伝えることで、寄付者の共感を呼び、伊方町のファンを増やすことを目指します。地域固有の魅力を最大限に引き出し、全国の人々にその価値を理解してもらうことで、継続的な支援へと繋げる重要な一歩となります。

・活性化への期待
今回の職員増強と魅力発信の強化は、ふるさと納税制度を通じて伊方町のブランドイメージを向上させ、地域全体を活性化させるための重要な取り組みです。町長は、これらの施策を通じて再び寄付額を増加させると