19 2026.06

「長野産コーヒー」なぜ寒冷地で? 糖度が高くフルーティー 本業は製造業、上田市の会社が「2050年問題」見据え5年の試行錯誤で商品化 収穫体験が“ふるさと納税の返礼品”に 目指すは「世界と戦える味」(FNNプライムオンライン) - dメニューニュース

信州・長野県で、まさかの「コーヒー」が栽培されているのをご存じでしょうか。通常、温暖な気候で育つコーヒー豆が、日本の寒冷地で、しかも驚くほど高品質な「長野産コーヒー」として注目を集めています。

・寒冷地で育つ奇跡のコーヒー
この異例の挑戦を実現したのは、上田市に拠点を置くある会社です。彼らは約5年間の試行錯誤を経て、寒冷地でのコーヒー栽培を見事に成功させました。その結果生まれたコーヒーは、一般的なものとは一線を画す特徴を持っています。特に際立つのは、その高い糖度と、口いっぱいに広がるフルーティーな香り。寒暖差の大きい信州の気候が、コーヒー豆に独特の甘みと複雑な風味をもたらしているのかもしれません。

・「2050年問題」を見据えた挑戦
本業が製造業であるこの会社が、なぜコーヒー栽培に乗り出したのでしょうか。その背景には、将来の社会課題、特に気候変動や食料問題、産業構造の変化といった「2050年問題」への危機感がありました。来るべき未来を見据え、新たな事業の柱を築くとともに、地域の農業に貢献するという強い思いが、このユニークなプロジェクトを後押ししています。

・ふるさと納税の返礼品にも!世界を目指す味
この長野産コーヒーは、単なる商品に留まりません。収穫体験はふるさと納税の返礼品にも選ばれており、地域への貢献はもちろん、消費者との新たな交流の場も生み出しています。実際に自分の手でコーヒーチェリーを収穫する体験は、その価値をより深く感じさせてくれるでしょう。そして、彼らが目指すのは「世界と戦える味」。