22 2026.02

神戸市、ふるさと納税の手続きミス 4都道県の368人が確定申告必要に |神戸 - 神戸新聞

神戸市は、ふるさと納税に関する事務処理に不手際があったことを発表しました。このミスにより、特定の4都道県に居住する368人の寄付者が、税控除を受けるために改めて確定申告を行う必要が生じる事態となっています。

・神戸市でふるさと納税手続きに不手際
今回の問題は、神戸市が受け付けたふるさと納税の事務処理の過程で発生しました。具体的には、寄付者が利用を希望していた「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の適用に必要な手続きに誤りがあったと見られます。ワンストップ特例制度は、確定申告をせずに寄付金控除を受けられる便利な仕組みですが、自治体側の適切な事務処理が不可欠です。

・ワンストップ特例が適用されず確定申告が必要に
この不手際により、本来であればワンストップ特例制度が適用されるはずだった368人の寄付者について、税控除が自動的に行われない状況となりました。そのため、これらの寄付者が税金の控除を受けるためには、自ら確定申告を行うことが必須となります。確定申告の準備や手続きは、特に慣れていない方にとっては追加的な負担となります。

・対象者は4都道県の368人
影響を受けるのは、特定の4つの都道県に在住する368人の個人です。神戸市は対象となる寄付者に対し、個別に連絡を取り、状況の説明と今後の確定申告に関する具体的な案内を行うとしています。このような事態は、寄付者の信頼を損なうだけでなく、追加的な手続きの負担を強いることになります。

・神戸市の対応と今後の注意点
神戸市は今回の事態を重く受け止め、関係者への謝罪とともに、再発防止策を徹底する方針を示しています。ふるさと納税を利用する際は、寄付者自身も、自治体から送付される寄付金受領証明書やワンストップ特例申請関連書類などをしっかり確認し、自身の税控除が正しく行われているかを注意深く見守ることが重要です。特に、ワンストップ特例制度を利用した場合は、申請が適切に受理されているかの確認を怠らないようにしましょう。