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網走市「あとからふるさと納税」導入 観光利用後でも返礼品扱い まず流氷観光船など - 北海道新聞デジタル

北海道網走市が、観光客にとって画期的な新制度「あとからふるさと納税」を導入しました。これは、旅の思い出をより深く、そしてお得に楽しむための新しい試みです。

・**「あとからふるさと納税」とは?**
通常、ふるさと納税は寄付を先にし、その返礼品として地域の特産品などを受け取ります。しかし、網走市が始めた「あとからふるさと納税」は、この常識を覆します。観光客はまず、網走市内の特定の観光サービスを実際に体験。その感動や満足度を実感した後に、その利用料金相当額をふるさと納税として寄付できる仕組みです。これにより、体験したサービスが実質的にふるさと納税の返礼品として扱われることになります。つまり、「先に体験、後で納税」という、これまでにない新しいスタイルが実現します。

・**対象となるサービス**
この制度の第一弾として、冬の網走観光の目玉である「流氷観光船」が対象となります。壮大な流氷の世界を体験し、その感動を十分に味わった後、その体験をふるさと納税という形で網走市に還元できるのです。記事の記述から、将来的には流氷観光船以外の観光施設やアクティビティにも対象が広がる可能性を秘めていることがうかがえます。

・**観光客と地域の双方にメリット**
この制度の最大の魅力は、観光客が実際にサービスを利用し、その価値を肌で感じてから寄付を決められる点にあります。これにより、寄付への納得感が高まり、網走市への愛着も一層深まることでしょう。また、税制優遇を受けながら旅行の思い出を深められるというメリットも享受できます。
網走市は、この「あとからふるさと納税」を通じて、より多くの観光客を呼び込み、地域の魅力を発信するとともに、ふるさと納税による地域経済の活性化を目指しています。観光客にとっては満足度の高い体験と節税効果、市にとっては持続可能な観光振興に繋がる、まさに双方にとってメリットの大きい画期的な取り組みと言えるでしょう。