12 2025.10

クレカ不正利用“555億円”の裏側 闇バイトでフリマ架空出品 ふるさと納税やサブスクもターゲットに (1/2) - ASCII.jp

## クレジットカード不正利用、驚愕の555億円被害!巧妙化する手口に迫る

・深刻化するクレジットカード不正利用の実態
近年、クレジットカードの不正利用被害が深刻化しており、その被害額はなんと555億円にものぼると報じられています。この巨額な数字は、私たちの身近に潜む脅威の大きさと、犯罪組織の巧妙な手口が社会に与える影響の深刻さを物語っています。

・「闇バイト」が関与する新たな手口
不正利用の背後には、社会問題となっている「闇バイト」の存在が浮上しています。犯罪組織は、SNSなどを通じて一般人を「闇バイト」として勧誘し、不正な取引に加担させています。その手口の一つが、フリマアプリでの架空出品です。盗まれたクレジットカード情報を使って、実際には存在しない商品をフリマアプリに出品し、不正に決済を行うことで現金化を図るというものです。これにより、不正に入手した商品や現金を流通させ、犯罪収益を得ています。

・ふるさと納税やサブスクサービスも標的に
不正利用のターゲットは多岐にわたります。高額な返礼品が魅力の「ふるさと納税」もその一つです。不正に入手したカード情報で寄付を行い、返礼品をだまし取るケースが確認されています。また、月額課金制の「サブスクリプションサービス」も狙われています。ゲームや動画配信、オンラインサービスなどの契約に不正カードが使われることで、正規の利用者が気づかないうちに被害が拡大する可能性があります。

・巧妙化する手口への警戒と対策
これらの手口は巧妙化の一途をたどっており、被害に遭わないためには、私たち一人ひとりの警戒が不可欠です。クレジットカードの利用明細をこまめに確認し、身に覚えのない請求がないかチェックすること、そして不審なサイトやメッセージには安易に個人情報を入力しないことなど、基本的なセキュリティ対策を徹底することが重要です。