11 2025.10

鎌倉「スラムダンク踏切」警備員費用をふるさと納税で 地元の声受け [神奈川県] - 朝日新聞

神奈川県鎌倉市にある江ノ島電鉄の踏切は、人気アニメ「スラムダンク」のオープニングに登場する風景に酷似していることから、「スラムダンク踏切」として国内外から多くのファンが訪れる聖地となっています。この美しい風景を一目見ようと、連日多くの観光客が訪れています。

・**アニメ聖地「スラムダンク踏切」に安全対策**
しかし、その人気の高まりとともに、観光客による線路への立ち入りや危険な場所での写真撮影、路上での滞留、さらには周辺住民への迷惑行為などが問題視されてきました。特に、電車が頻繁に行き交う線路付近での危険な行動は、重大な事故につながりかねないとして、安全確保が喫緊の課題となっていました。

・**地元住民の声を受け警備員を配置**
こうした状況に対し、地元住民からは安全確保と生活環境の保全を求める切実な声が多数寄せられていました。これらの声を受け、鎌倉市は観光客の安全を守り、地域住民の平穏な生活を維持するため、この踏切周辺に警備員を配置する方針を決定しました。警備員は、観光客への適切な注意喚起や誘導を行い、事故の未然防止に努めるとともに、マナー向上を呼びかけます。

・**警備員費用はふるさと納税で支援**
警備員の配置には継続的な費用が発生します。そこで、この費用の捻出策として、ふるさと納税の活用が決定されました。全国からの寄付を通じて、アニメファンや鎌倉を愛する人々が、この大切な場所の安全と魅力を守る活動に直接貢献できるようになります。寄付された資金は、警備員の配置費用に充てられ、誰もが安心して「スラムダンク踏切」の美しい風景を楽しめる環境づくりに役立てられます。この取り組みは、地域とファンが一体となって聖地の魅力を未来へと繋いでいく新たな試みとして注目されています。