04 2025.09

ふるさと納税返礼品を選びは「返礼品目的」が鮮明に。「自治体の支援目的」を大きく上回る結果に。はじめてのふるさと納税調べ、2025年ふるさと納税の実態調査。 - FNNプライムオンライン

ふるさと納税の利用動機に関する最新の調査で、制度の利用実態が鮮明に浮き彫りになりました。FNNプライムオンラインが報じた「はじめてのふるさと納税調べ」と「2025年ふるさと納税の実態調査」によると、寄付者が返礼品を選ぶ際の目的は、「返礼品そのもの」を目当てにする傾向が、「寄付先の自治体を支援する」という本来の目的を大きく上回っていることが明らかになりました。

この結果は、ふるさと納税制度が広く国民に浸透し、多くの人々に利用される中で、その利用目的がどのように変化しているかを示唆しています。制度開始当初は、地域活性化や災害支援など、自治体への応援を目的とした寄付の側面が強調されていましたが、現在では、実質的な自己負担2,000円で豪華な特産品やサービスを受け取れるという「お得感」が、寄付の最大の動機となっている状況がうかがえます。

・返礼品選び、目的は「お得さ」が鮮明に
今回の調査では、返礼品を選ぶ動機として「魅力的な返礼品が欲しい」という回答が、「特定の自治体を応援したい」という回答を圧倒的に上回る結果となりました。これは、制度の利便性向上や返礼品の多様化が進んだことで、利用者がより直接的なメリットを求める傾向が強まっていることを明確に示しています。