29 2026.06

友人は「ふるさと納税10万円」なのに、同じ“4人家族”のわが家は「4万円」です…夫は「年収850万円くらいありそう」と言いますが、かなりお金持ちですよね? ウチが少なすぎますか?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース

## なぜ差が? 友人の「ふるさと納税10万円」とわが家の「4万円」の謎

同じ4人家族なのに、友人の家庭は「ふるさと納税10万円」、わが家は「4万円」。この大きな差に「もしかして、わが家は少なすぎる?」と疑問に感じている方もいるかもしれません。夫が「友人の年収は850万円くらいありそう」と推測するように、ふるさと納税の控除限度額は、主に世帯の所得(年収)と家族構成によって大きく変わるため、このような差が生じるのは珍しいことではありません。

### ふるさと納税の控除限度額とは
ふるさと納税は、寄付した金額のうち2,000円を超える部分が、所得税や住民税から控除される制度です。この「控除される上限額(控除限度額)」は、納税者一人ひとりの年収や家族構成、扶養親族の有無、そして住宅ローン控除などの他の控除の状況によって細かく計算されます。そのため、同じ4人家族であっても、世帯主の年収や共働きか片働きかといった働き方によって、控除限度額は大きく変動するのです。

### 年収850万円の控除限度額の目安
もし友人のご家庭の年収がご主人の推測通り850万円程度だとすると、そのふるさと納税の控除限度額は、家族構成にもよりますが、おおよそ10万円から13万円程度になるケースが多く見られます。例えば、共働き夫婦で扶養親族が2人いる場合や、片働き夫婦で扶養親族が2人いる場合など、さまざまなパターンでこの程度の金額が目安となることがあります。友人のご家庭が10万円の寄付をしているのは、この目安の範囲内である可能性が高いでしょう。

### わが家のふるさと納税額が少ないと感じたら
一方で、ご自身の家庭のふるさと納税額が4万円であることに不安を感じる場合は、ご自身の世帯の年収や、どのような控除を受けているかを改めて確認することが大切です。ふるさと納税の控除限度額は、源泉徴収票や確定申告書で確認できる「所得」に基づいて計算されます。もしご家庭の年収が友人のご家庭よりも低い場合、控除限度額が少なくなるのは自然なことです。また、住宅ローン控除など他の控除を多く受けている場合も、ふるさと納税の控除限度額は低くなる傾向があります。

ご自身の控除限度額を正確に知りたい場合は、お住まいの自治体の住民税担当部署や、税理士などの専門家に相談してみるのも良いでしょう。