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ふるさと納税のワンストップ特例申請を利用したのに「税額控除が適用されていない」…村がデータ入力を失念 - 読売新聞

ふるさと納税、ワンストップ特例申請がまさかの「未適用」に!村の入力漏れで納税者に影響

・便利なはずが…控除が適用されない事態
多くの人が利用する「ふるさと納税」。寄付先の自治体から返礼品を受け取りつつ、税金の控除が受けられる魅力的な制度です。特に、年間5自治体までの寄付であれば確定申告が不要になる「ワンストップ特例申請」は、手軽さから人気を集めています。しかし、この便利な制度を利用したにもかかわらず、住民税の控除が適用されていないという事例が発生し、納税者に混乱と負担が生じています。

・発覚した原因は「村のデータ入力失念」
納税者が自身の住民税額を確認した際に、ふるさと納税による控除が反映されていないことに気づき、事態が発覚しました。調査の結果、寄付を受け付けた村が、納税者から提出されたワンストップ特例申請書のデータ入力を失念していたことが原因と判明。申請書は確かに受理されていたにもかかわらず、事務処理上のミスにより、肝心の情報が自治体間で共有されず、税額控除に結びついていなかったのです。これは、ふるさと納税制度の根幹を揺るがす重大な事務過誤と言えるでしょう。

・納税者への影響と今後の対応
この入力漏れにより、本来受けられるはずの税額控除が適用されず、住民税が高くなってしまった納税者が出ています。村は対象者に対し、深くお詫びするとともに、今後の対応について説明を進めている模様です。通常、控除が適用されなかった場合は、納税者自身で確定申告を行うことで還付を受けることが可能ですが、その手間を省くためのワンストップ特例申請であっただけに、納税者の負担は小さくありません。村側は、再発防止策として事務処理体制の見直しや複数人でのチェック体制の強化が急務となります。

・ふるさと納税利用者は確認を
今回のケースは、自治体側の事務処理ミスが原因でしたが、ふるさと納税を利用する際は、自身の住民税決定通知書などで控除額が正しく反映されているかを必ず確認することが