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オークマ、岐阜工業高に旋盤寄付 企業版ふるさと納税で2538万円 - 日刊工業新聞

工作機械のリーディングカンパニーであるオークマ株式会社が、岐阜工業高校に最新鋭の旋盤を寄贈しました。この寄付は、企業版ふるさと納税制度を活用したもので、総額2538万円相当に上ります。

・オークマ、岐阜工業高に最新鋭旋盤を寄贈
今回の寄贈は、将来の日本のものづくりを担う若手技術者の育成を支援する目的で行われました。寄贈された旋盤は、金属などを削り出し、精密な加工を行うための基幹的な工作機械であり、工業高校の生徒が実践的な技能を習得する上で不可欠な設備です。最新鋭の機械に触れることで、生徒たちはより高度な技術や知識を身につけ、産業界で即戦力となるための貴重な経験を積むことが期待されます。

・企業版ふるさと納税で次世代の技術者育成を支援
オークマ株式会社は、地域社会への貢献と、ものづくり産業の未来を支える人材育成を重視しており、今回の寄付に企業版ふるさと納税制度を利用しました。この制度は、企業が地方公共団体が実施する地方創生事業に対して寄付を行った場合、税制上の優遇措置が受けられる仕組みです。企業は社会貢献活動を通じて企業価値を高めるとともに、税負担の軽減も享受できるため、企業と地方双方にメリットのある取り組みとして注目されています。

・実践的な学びの機会を創出
岐阜工業高校は、地域産業を支える技術者養成の拠点として、実践的な教育に力を入れています。今回の旋盤の導入により、生徒たちは実際の現場で使われるような高性能な機械に触れ、より実践的で質の高い学習機会を得ることができます。これは、生徒たちの学習意欲向上に繋がるだけでなく、卒業後に産業界で活躍するための確かな技術力と自信を育む土台となるでしょう。オークマからの支援は、岐阜の産業界の未来を担う人材育成に大きく貢献するものとして期待されています。