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ふるさと納税控除27年から上限 - 地方税法改正案を閣議決定 - 奈良新聞

ふるさと納税、2027年から控除上限を導入へ!地方税法改正案が閣議決定

・**ふるさと納税制度に大きな変更**
政府は、多くの国民に利用されている「ふるさと納税」制度について、税金控除の仕組みを大幅に見直す方針を固めました。2027年(令和9年)からは、ふるさと納税を利用した際の税額控除に新たな上限が設けられることになります。この重要な変更を盛り込んだ地方税法改正案が、先日閣議決定されました。

・**変更の背景と納税者への影響**
ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をすることで、自己負担額2,000円を除いた全額が所得税や住民税から控除される制度です。これにより、寄付者は実質2,000円の負担で地域の特産品などのお礼の品を受け取ることができ、地方自治体は貴重な財源を確保してきました。
今回の改正は、制度の導入以来、その活用が広がる中で生じてきた課題や、より公平な税負担のあり方についての議論を踏まえたものと考えられます。
現行制度でも個人の所得に応じた「控除限度額」は存在しますが、今回の改正では、この控除限度額そのものに新たな上限が設定されることになります。これにより、特に高額な寄付を行っていた納税者を中心に、これまでと同等の税制優遇を受けられなくなる可能性が出てきます。

・**今後の展望**
地方税法改正案は今後、国会での審議を経て正式に決定される見込みです。2027年からの適用に向けて、具体的な上限額や制度の詳細がどのように定められるのか、今後の動向が注目されます。ふるさと納税を賢く利用している方々にとっては、ご自身の寄付計画を見直す上で、最新の情報をしっかりと確認することが重要となるでしょう。