03 2025.09

ふるさと納税なんてやらなきゃよかった…東京23区在住50歳会社員の後悔。自治体から届いた「決定通知書」、例年より月額5,000円高い「住民税」が課せられたワケ【税理士が解説】 - ニフティニュース

■記事の内容

東京23区在住の50歳会社員Aさんが、ふるさと納税の制度を利用した結果、予想外の事態に直面しました。 例年よりも月額5,000円も高い住民税の決定通知書が自治体から届いたのです。 一体何が起きたのでしょうか?

・ふるさと納税による住民税の増加

Aさんは、ふるさと納税制度を利用して寄付を行っていました。ふるさと納税は、寄付額から一定の上限額まで所得税と住民税が控除される制度で、魅力的な返礼品も受け取れることから人気を集めています。しかし、この制度には落とし穴があります。 寄付によって控除される税額は、翌年の住民税に反映されます。 Aさんの場合、前年度の寄付額が大きかったため、控除額が大きくなり、結果として住民税の負担が増加したのです。 単純に寄付額と返礼品の価値だけを考えていたAさんにとって、これは大きな衝撃でした。

・税理士による解説

税理士の解説によると、ふるさと納税による住民税の増加は、控除される税額が大きくなったことによるもので、決して不正ではありません。 しかし、Aさんのように、住民税の増加を予想していなかったというケースは少なくありません。 これは、ふるさと納税制度の仕組みを十分に理解していないことが原因です。

・ふるさと納税の注意点

ふるさと納税は節税効果が高い一方で、制度の複雑さから、利用者自身が納税額を正確に予測することが難しい場合があります。 Aさんのように、住民税の増加によってかえって損をしてしまう可能性もあるのです。 そのため、利用する際には、自身の所得や控除額を正確に計算し、税理士などの専門家に相談することも有効です。 また、寄付先の自治体や返礼品の選定だけでなく、自身の税金への影響をしっかりと把握することが重要です。 単純に返礼品の魅力だけで判断せず、総合的な視点でふるさと納税を行うことが、賢い利用につながります。 Aさんのケースは、ふるさと納税のメリットばかりに目が行きがちだが、制度の仕組みを理解した上で利用する重要性を改めて示しています。

【まとめ】